誰もいない人混み

気が向いたら更新します。

ラ・ラ・ランド

 

 

本日は、品川IMAXで「ラ・ラ・ランド」を鑑賞してきました。

 

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アカデミー賞6冠の話題作。

 

冒頭から撮影賞も納得の長回し、そして心踊るミュージカル。

 

「セッション」デイミアン・チャゼル監督の2作目となるわけですが、歴代最年少でアカデミー賞監督賞受賞の怪物です。

前作も今作もGAGAが配給、囲い込んだんでしょうか。

 

 

 

冒頭20分くらいのインパクトが強すぎて中盤なかだるみしたようにも感じるのですが、それを差し引いてもいい作品でした。

 

 

同じ週に「xXx 再起動」、3/3から「アサシン・クリード」が公開するため、IMAXでの上映回数は少なめ。

 

 

ドラマありミュージカルあり、アカデミー賞6冠。

映画ファン必見の作品と言っても過言がないでしょう。

 

 

夢の世界へ、ぜひ。

 

 

 

 

 

ドクター・ストレンジ

 

 

昨日、「ドクター・ストレンジ」を鑑賞してきました。

 

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主演作品「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」が記憶に新しい、超演技派のベネディクト・カンバーバッチがアクションに挑戦、というだけで気になってました。

まぁ、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」でも悪役を演じてましたが。

 

また、アカデミー賞の視覚効果賞ノミネートというだけあって、CG(VFX?)もここまできたか、という感じでした。

 

2Dで鑑賞したのに、ちょっと酔っちゃいました。

IMAX3Dだったらヤバかった。

 

思いっきり魔法を使いまくるアクション作品なので、どうやってアベンジャーズに合流させるのかが楽しみです。

ちなみに劇中で、アベンジャーズとは敵のタイプが違う、みたいな説明もありました。

 

来年公開の「マイティ・ソー」シリーズ第3弾にも登場予定のようです。

さて、今後どうやってアベンジャーズと関わっていくのでしょうか。

 

マーベルのアベンジャーズシリーズ(MCU)としては比較的取っつきやすいでしょう。

特に予習しなくても楽しめます。

 

また、Cパート(エンドロール後のおまけ)が2つあるので、要注意です。

 

 

 

 

沈黙ーサイレンスー

 

 

本日は、スコセッシ監督の新作「沈黙ーサイレンスー」を鑑賞してきました。

 

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今週末に

「ラ・ラ・ランド」

「xXx 再起動」

「彼らが本気で編むときは、」

「素晴らしきかな、人生」

の4本が公開となるので、現時点で見てない作品を見ておかなきゃ、と思いまして。

ちなみに、「ドクター・ストレンジ」も見てきました。

 

 日本原作の作品をアカデミー監督が映画化、日本人キャストも多数登場。

 

"信じること"の本質について、深くえぐり取った作品でした。

 

 

上映時間が約2時間40分の長丁場。

上映前予告入れたら3時間。長かった。

なんか岡田准一主演の「追憶」の予告が3回流れてたんですけど、そうゆうこともあるんですね。

 

 

ダイナミックな展開があるわけではなく、ただただ心が凍てつくタイプの作品。

そうゆう作品が好きな方は、ぜひ。

 

そうでない方は、かなり疲れると思います。

 

 

 

 

相棒 ー劇場版Ⅳー

 

 

本日は、「相棒 ー劇場版Ⅳー」を鑑賞してきました。

 

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オールスター感謝祭的な、主要キャスト全員に見せ場(?)がある構成でした。

 

 

随所でシリーズファンをクスッとさせる仕掛けもあり、納得の出来。

 

 

ただ、個人的には連続ドラマSeason7の「レベル4」(亀山薫最後の事件)が最高傑作過ぎて、あれを超える映画を作って欲しいのですが…。

 

 

ともあれ、良質な刑事サスペンスでした。

 

右京さんは相変わらずスーパーコンピューター過ぎます。

 

そうゆうところも含めての相棒なので、全然気にならないですけども。

 

 

 

 

 

マリアンヌ

 

 

本日は「マリアンヌ」を鑑賞してきました。

 

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戦時中のヨーロッパを舞台にした、悲しい愛の物語。

 

かなり感傷的な映画でした。

 

 

朝イチで観るには、悲しすぎる物語。

 

ブラッド・ピットは本当にいい顔をしますね。

 

こちらも泣きそうになりました。

 

 

 

 

 

 

スノーデン

 

 

本日は、「スノーデン」を鑑賞してきました。

 

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アメリカの国営機関が、全世界の個人を違法に監視している、という事実を世間に知らせた、元CIA職員の、実話に基づく物語。

 

彼の告発までの経緯と、告発からの経緯をランダムに並べた構成。

 

 

あくまで伝記映画として撮られたものと思われるので、ドラマチックな展開とかはあまりないです。

 

 

ポスターのアオリにもあるように、彼がヒーローか裏切り者かを考えさせられる内容です。

 

 

事件自体も数年前に起きたもので、昨年公開の「ジェイソン・ボーン」でも"スノーデンの悪夢"という言葉が出てきてましたね。

 

上述のように、特別ドラマチックなラストが待っているわけではないです。

ただ、スノーデンの告発した内容、そしてかれの苦悩がじっくりと描かれています。

 

 

日本からは遠い国の出来事のようで現実感がないですが、これが本当に起きていた事だと思うと恐ろしいです。

 

 

 

 

 

 

 

君と100回目の恋

 

 

本日は、「君と100回目の恋」を朝イチで鑑賞してきました。

 

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公開日の朝イチで観たのは、「君の名は。」以来。

 

今日はたまたま午後予定があって、さらに朝ちょうどいい感じに時間があったので。

 

 

昔miwaの大ファンだった時期があって、彼女の銀幕デビュー作「マエストロ‼︎」も、当時劇場で鑑賞しました。

 

あ、miwaの曲は今も好きですよ。特にバラード系の曲。

 

 

全然関係ないですけど、去年・今年と、時間にまつわるフィクション作品が多いですね。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする」とか。

ネタバレになるので作品名はあげませんが、去年の某大ヒット作とか。

来月からは「サクラダリセット」が前後編で公開されますし。

 

 

作品の内容としては、雰囲気で感動するタイプの映画でした。

 

タイムリープものはどうしても細かい矛盾が発生してしまうので、仕方がないですよね。

 

改めて、「時をかける少女」の完成度の高さに驚かされます。

 

映画の尺(2時間)で伏線をまとめることを考えると、そうとう難しい題材なんだろうな、と思います。

 

 

 監督は、「黒崎くんのいいなりになんてならない」の月川監督。

今年はあと、「君の膵臓を食べたい」の公開が控えています。

 

 

 

閑散期に公開する映画としては、かなりな有力作だと思います。

 

細かいところまでキッチリした映画を好む人にはビミョーかもですが、友達とかと、フワッと映画を観るのであれば、いい作品かと。

 

 

 相変わらずまとまらないですが、以上です。