誰もいない人混み

気が向いたら更新します。

今年の映画ランキング 2016

 

 

今年はもう映画を見ないので、今年見た100本を超える映画をランキング形式でトップ10を発表したいと思います。

 

と思いましたが、今日は下半期編です。

 

 

 

 

まず、圏外だけどよかった映画です。

 

・疑惑のチャンピオン

ドーピング問題で人生を失った自転車選手の実話。なぜドーピング問題が後を絶たないのか。その答えともいえる作品でした。

 

・セトウツミ

菅田将暉池松壮亮のW主演作。河原で会話しているだけで笑えてくる。スポ根でもラブコメでもない、陰キャラ向けの青春映画です。

 

・何者

もはやホラー。豪華すぎる若手実力派キャスト陣が織りなす人生劇が心に刺さりました。

 

スタートレック BEYOND

人気シリーズの続編。全員主役。シリーズ予習してから行ってよかった。最後涙腺がヤバかったです。

 

溺れるナイフ

菅田将暉さんと小松菜奈さんがW主演。インディーズ界のホープ、山戸監督の演出力が末恐ろしかったです。

 

 

ぼくは明日、昨日のきみとデートする

実はファンタジー。油断していたので、最後うるっときました。

 

・14の夜

なかなかのバカ映画。そのくせメッセージ性があって、エンドロールの主題歌「わかってんだよ」(キュウソネコカミ)が心に突き刺さりました。

 

海賊とよばれた男

山崎貴監督の最新作。CG綺麗だったなぁ。岡田准一さんの演技も光ってました。

 

・ドント・ブリーズ

怖かったです。ガッチガチのスリラーでした。

 

 

 

 

さて、ここからはベスト10、昇順で10位から順番に発表します。

 

10.亜人ー衝戟ー

アニメ作品。原作の総集編としながらも、ものすごいテンポでストーリーを展開させて収束させてきました。

最後まで帽子(敵キャラ)が帽子だったのが最高。

 

 

10.GANTZ:O

同率10位、アニメ作品。フルCGのアニメって日本では馴染みが薄いけど、特に違和感を感じなかったです。

敵キャラの造形、バトルシーンの迫力など、CGの強みをフル活用した演出にやられました。

 

 

9.土竜の唄 香港狂騒曲

鬼才・三池崇史監督の最新作。限りなくハイテンション。ずっと爆笑しながら見てました。絶対クリスマス映画ではないよね、内容的に。笑

 

 

8.この世界の片隅に

アニメ作品。話題になりましたね。

戦争映画なのに暗い雰囲気が薄いところに驚きました。のんさんの声もキャラとマッチしててよかったです。

 

 

7.湯を沸かすほどの熱い愛

きのこ帝国が主題歌、評判が最高ということで見ました。

監督の変態性が散りばめられた秀作でした。

 

 

6.ハドソン川の奇跡

品川IMAXで鑑賞。副機長がいいキャラしてました。

上映時間もコンパクト。イーストウッド監督は何個名作を作れば気がすむんだろう。

 

 

4.ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

こちらも品川IMAX。CGエゲツない。

主人公を演じたエディがお茶目で可愛かったです。

 

 

4.ローグワン/スター・ウォーズ・ストーリー

大人気SF大作、続編。上がりまくったハードルをゆうに超えてくるあたりに、監督の作品への愛情が伝わってきました。最後の一連の流れが、この作品のメッセージであり一番の泣き所でした。

 

 

いろいよベスト3です!!

 

 

 

 

3.永い言い訳

若き名優・本木雅弘さん、「おくりびと」以来、久しぶりの主演作。西川美和監督のオリジナル脚本。

竹原ピストルさんがハマり役で、本当にいいキャラきてました。泣かせにくるというよりは、泣いてしまう作品でした。

 

  

 

 

2.君の名は。 

同率1位か悩んだけど、2位にしました。

秒速5センチメートル新海誠監督作品。ヤバイくらい流行りましたね。

監督がインタビューで答えている通り、セルフオマージュの連発にワクワクしっぱなしでした。

 

 

 

 

そして、1位はやはり、この作品。

 

 

 

 

 

 

1.シン・ゴジラ

マーケティング一切無視、東宝の単独予算で製作した怪作。

事前情報を極限までカットし、秘密主義で攻めてきました。

最近の映画って、予告でいいシーン全部見せちゃって実際見ると拍子抜けすることがあるんですけど、この作品は逆に予告で何も見せませんでした。

間違いなく今年の実写邦画No.1。DVD、買おうかな。

 

 

 

 

 

 

以上、ランキングでした。