湯を沸かすほどの熱い愛
今日は「湯を沸かすほどの熱い愛」を鑑賞してきました。
オダギリジョーは気弱な男の役が多くなってきた気がします。
9月公開の「オーバー・フェンス」でもそんな感じだったし。
個人的には、こうゆう「子供の世話を通して、逆に大人が成長していく」作品が大好きです。
いや、この作品はそれとはちょっと違ったけど。
ただ、随所に監督の変態性が垣間見える箇所があったので、たぶんそこに引っかかる人がいるのかな、と。
きのこ帝国の主題歌も、作品にマッチしていてよかったです。
というわけで、全ての人に勧めることはできないですが、なかなかの秀作でした。