誰もいない人混み

気が向いたら更新します。

ハイネケン誘拐の代償

 

 

本日はHuluで、「ハイネケン 誘拐の代償」を鑑賞しました。

 

老獪な大企業経営者を誘拐した素人4人の揺れ動く心理を描写した作品。

 

余裕綽々の人質と、焦りまくりの誘拐犯たちの対比が面白かったです。

 

 

劇場公開時から気になっていたのですが、Huluに入ってきたので鑑賞しました。

 

95分の上映時間でコンパクトに楽しめる秀作です。

 

 

シリアスなスリラー風クライム・サスペンスが観たい方は是非。

 

 

 

 

映画ランキング2016 インディーズ編

 

 

昨日のメジャー編に続き、本日はインディーズ編です。

 

上位にアカデミー賞作品やちょいちょい番宣してた邦画も出てきますが、その辺はあまり気にせずに読んでいただけると幸いです。

それでは、昨日に続いてランク外から紹介します。

 

【ランク外】

・「疑惑のチャンピオン」

伝説の自転車選手・アームストロングの半生を描きながら、ドーピング問題の闇に深く切り込んだ作品。登場人物が救われない感じがよかったです。

 

・「ピンクとグレー」

中島裕翔さん、菅田将暉さん、夏帆さんのトリプル主演(?)で送る衝撃作。さんざん宣伝されてる、幕開けから62分後の衝撃が凄まじかったです。菅田さんは演技力がバケモノですよね。

 

・「AUTOMATA」

荒廃した地球を舞台に、アンドロイドと人間の共存から、真の人間らしさを描いた作品。ラストのカットが、芸術作品のようで美しくも恐ろしかったです。

 

・「追憶の森」

渡辺謙さんがマシュー・マコノヒーと共演。富士の樹海に自殺しに来た外国人がタクミという不思議な男性との出会いを通して自分の人生を見つめ直す、人間ドラマ。

 

・「ルーム」

アカデミー賞作品。小さい部屋に監禁され育った少年が外の世界を知ったとき、私たちが当たり前だと思っていた世界の大きさに驚かされます。

 

・「クラッシュ」

日本未公開作品。東京国際映画祭にて鑑賞。護送車の中という狭い空間から現在のエジプト情勢を映し出した演出力に惚れました。日本でも公開しないかな。

 

・「暗殺」

韓国の時代劇アクション。時代劇さながらのコテコテの演出が心地よかったです。韓国のアクション作品って面白いですよね。

 

 

さて、長くなりましたが、ここからは上位15作品を紹介します。

 

 

15位「14の夜」

クリスマスイブ公開のバカ映画(褒めてます)。主題歌がキュウソなので見たのですが、なかなかの作品でした。中学生のときにイケてないグループに所属していた男子むけの作品。「100円の恋」足立さんの初監督作品。

 

 

14位「GANTZ:O」

フルCGで送る、新世代のアニメ作品。フルCGであることを最大限活用したバトルシーンは迫力があってよかったです。原作も読んでみようと思いました。

 

 

13位「帰ってきたヒトラー

ドイツで超絶問題視された作品。キャッチコピーの「笑うな危険」が冗談には見えないほど、ブラックユーモアに溢れた作品でした。現代でも猛威を振るうヒトラーを見ることができます。

 

 

12位「スポットライト 世紀のスクープ」

真のジャーナリズムを描いた衝撃作。エンドロール直前のセリフにシビれました。アカデミー賞6部門ノミネート、作品賞と脚本賞を受賞しました。

 

 

11位「リリーのすべて

エディ・レッドメイン主演、またアカデミー賞の主演女優賞作品。世界で初めて性別適合手術を受けた人物の実話に基づく作品。途中からエディが女性にしか見えなくなります。

 

 

 

10位「ドリームホーム 99%を操る男たち」

リーマンショック後のアメリカを舞台に、人間性の崩壊を描いた、スリラーチックな人間劇。飲み会の直前に鑑賞してしまい、少し後悔しました。(←どうでもいい)

 

 

9位「海よりもまだ深く」

「そして父になる」是枝監督の作品。一昨年旋風を巻き起こした「海街diary」の撮影の合間に脚本を書いて撮影したとは思えないほどしっかりした作品でした。樹木希林さんは唯一無二の存在感を放つ、大好きな役者さんです。

 

 

8位「この世界の片隅に

話題となったアニメ作品。宣伝少なめでもここまでのヒットを作ったのは驚き。ふんわりした雰囲気の戦争映画はあまり見たことがなかったので、その点でも驚きました。

 

 

7位「湯を沸かすほどの熱い愛」

主題歌がきのこ帝国、また評判がすこぶる良かったので鑑賞。監督の変態性、その一言に尽きます(尽きません)。国内の賞レースを席巻しています。

 

 

6位「エンド・オブ・キングダム

今年屈指の筋肉アクション。とりあえず爆破して建物壊せばオールオッケー、みたいな精神は嫌いじゃないです、むしろ好き。とにかくスカッとできる映画です。

 

 

5位「日本で一番悪い奴ら」

綾野剛主演作品。バカで真面目な警察官が悪の道に踏み外した先に待っていたのは、ヤンキーたちの青春映画でした。清々しいくらいバカなヤンキーが愛おしいです。

 

 

4位「白鯨との闘い」

ポスターが話題になりました。名著の裏に隠された物語。主人公たちの白鯨を見る目が徐々に変化していくところに震えました。ちなみにこの作品は一度公開延期をして、それに伴い(?)邦題も変わったのですが、個人的には前の「白鯨のいた海」の方が好きでした。

 

 

 

 

3位「セトウツミ」

菅田将暉さんと池松壮亮さんがW主演。会話だけで楽しめる、斬新な作品。スポ根もラブコメもハマらない、という方は是非。学生時代の放課後、部活に打ち込むわけでもなく、街に遊びに行くわけでもなく、ただただ無駄話をしていた、という方にとっては強烈なノスタルジーを感じると思います。

 

 

 

 

 

2位「モヒカン故郷に帰る

若き名優・松田龍平主演作品。今年一番笑って泣ける映画でした。劇中で矢沢永吉さんに関するギャグが連発されるので、親と一緒に見るのもいいと思います。心温まるホームドラマの側面もあり、かなりオススメの一本です。

 

 

 

 

 

 

 

 

1位「レヴェナント 蘇りしもの」

今年ぶっちぎりの1位。メジャー作品1位の「シン・ゴジラ」もなかなかの衝撃でしたが、もうその比にならないくらいの衝撃作。レオ様の演技力を堪能できます。喉を熊にやられたレオ様が、表情と息遣いだけで息子を失った悲しみを表現するシーンは圧巻です。わりと過酷な描写があるので、そういった描写に耐性がない方はご遠慮ください。

 

 

 

 

 

上位はほぼCM流して番宣してた作品ばかりですが、作品数の兼ね合いやメジャー編との折り合いなどでこちらに回しました。

 

ちなみに昨年見逃した主要な作品としては、「聲の形」「シビルウォーキャプテンアメリカ」、「リップヴァンウィンクルの花嫁」、「ヒメアノール」、「葛城事件」、「淵に立つ」、「ブリッジ・オブ・スパイ」あたりでしょうか。

 

 

今年も楽しんでいきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画ランキング2016 メジャー編

 

 

年内にやろうと思っていた映画ランキングがCDJで忙しくてできなかったので、本日まとめます。

 

といっても年間100本以上見てるとベスト10では収まらないので、メジャー編とインディーズ編の2つにわけてお送りします。本日はメジャー編です。

 

インディーズの区切りに悩みましたが、”映画に興味がない人が作品の存在を知ってるか”で区切りました。完璧に主観です。

 

それぞれベスト15とランク外を数作品ずつ紹介します。

なお、今回今年観た全作品から選びなおしたので、先日の下半期ランキングと矛盾があるかもです。悪しからず。

 

 

【ランク外のオススメ作品】

・「土竜の唄 香港狂騒曲」

三池節全開。三池崇史さん×クドカンで描く、今年最狂のエンタメ作品でした。ラストのテンションでゴリ押しした展開とか、三池監督らしさが満載で最高でした。

 

・「インディペンデンス・デイ:リサージェンス」

SF映画の金字塔の続編。破壊王・エメリッヒ監督の好みが全面に押し出された、ド迫力のCGが最高です。

 

・「ゴーストバスターズ

大人気作品のリブート。吹き替えのキャストが想像以上のハマリ役でした。作品全体が女性差別への壮大なアンチテーゼ(?)になっている点も◎。

 

・「ザ・ウォーク

最後の綱渡りシーンは手汗が半端なかったです。ただ、綱渡りシーンをCMで見せすぎた感がありました。

 

・「スター・トレック BEYOND」

大人気シリーズの続編。キャストが急逝したこともあり、涙腺が刺激されました。第迫力の宇宙バトルも健在です。

 

・「海賊とよばれた男

山崎貴監督作品。岡田准一さんの特殊メイクが衝撃的でした。染谷将太さんは出演作が他の若手と比べて少ない気がするのですが、個人的には大好きな役者です。

 

・「何者」

恐怖の人間劇。佐藤健さんの役がマジで怖かったです。人間のもつ妬み嫉みを痛いほど感じさせられました。ちなみに今年話題になった川村元気プロデュース作品です。

 

他にも二階堂ふみさんと門脇麦さんが親友役で共演した「オオカミ少女と黒王子」や、以外とファンタジー要素が入っていた「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」なども個人的には良かったです。

 

 

 

それでは、15位から昇順で1位まで発表します。

 

15位「怒り」

日本が世界に誇る名優・渡辺謙さん出演作品。李監督の徹底した演技指導が織りなす演技合戦がすごかったです。最後の妻夫木聡の泣き顔にやられました。

 

 

14位「ファインディング・ドリー

ファインディング・ニモ」の続編。タコのハンクが無双します。中盤・海底でのシーンは鮮やかな演出でした。大人でも楽しめる子供向けアニメを作ってくるあたり、ピクサーは流石です。

 

 

13位「ハドソン川の奇跡

名作請負人・クリント・イーストウッド監督作品。コンパクトな上映時間の中で感動を演出し、奇跡の実話を綺麗に映画化しました。

 

 

12位「溺れるナイフ

人気絶頂の若手・菅田将暉さんと近年主演作が相次ぐ小松菜奈さんのW主演作品。個人的に大好きな上白石萌音さんの演技もよかったです。

 

 

11位「ズートピア

今年のゴールデンウィーク興行の覇者。「名探偵コナン 純黒の悪夢」と熾烈(?)な首位争いを繰り広げました。作品中盤での強烈すぎるカウンターパンチには度肝を抜かれました。

 

 

 

10位「亜人ー衝突ー」「亜人ー衝戟ー」

続き物でどちらもよかったので、2作品合同ということで。CGアニメだからこそできる迫力の演出、死んでも死なないという設定を利用した戦略的バトルなど、アニメの総集編ながらなかなかの秀作だと思います。今年公開予定の実写版はどうなるのか楽しみ。

 

 

9位「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」

世界的に世代を問わず人気な「ハリー・ポッター」シリーズのスピンオフ作品。CGが綺麗すぎてビビりました。主演のエディ・レッドメインが可愛いです。マジで。見ればわかります。

 

 

8位「ちはやふる 上の句」

旬の若手キャストが大集合。少女漫画の下地で”友情・努力・勝利”というジャンプ3大原則が繰り広げられる、すべての少年少女が楽しめるエンタメ作品でした。こちらも上白石萌音さん出演作。敵役で「ソロモンの偽証」清水尋也さんも出演してました。

 

 

7位「ローグワン/スター・ウォーズ・ストーリー」

熱烈なブームの中公開された昨年のものとは違い、過去作の間を埋めるスピンオフ作品。自己犠牲とチームプレーという日本人が大好きな要素のつまった、まさに「もうひとつのスターウォーズ」でした。

 

 

6位「永い言い訳

超がつくほどの演技派・本木雅弘さん主演。人間の負の部分を見せる作品が減ってきた中で、西川美和監督のオリジナル脚本が光りました。本木さんの竹原ピストルさんとの演技合戦も見ものでした。予告編にもある「キミとは全然違うんだよ!」には鳥肌が立ちました。

 

 

 

5位「デッドプール

今年1番ふざけきったアクション作品。エンドロール後のCパートがツボでした。最初から最後までフザけ倒す姿勢は最高。R15指定をくらうほどの刺激的で下品な展開の影響で、ピュアな人には向かない作品です。

 

 

4位「アイアムアヒーロー

世界3大ファンタスティック映画祭を制した、邦画界で今世紀屈指の問題作。前半でのZQNが日常を侵食していく長回しは圧巻でした。「図書館戦争佐藤信介監督の渾身の一本でしたね。来年公開予定の「BLEACH」も佐藤監督なので楽しみです。

 

 

 

 

 

3位「名探偵コナン 純黒の悪夢

シリーズファンなので、評価がだいぶ高くなってます。黒の組織編、またシリーズ20周年記念作品ということで、かなり原作ファンに寄せた作風でした。というより原作ファンからしたらセルフオマージュ(?)の連発で、本当にワクワクしました。3回見ちゃいました。今年の「名探偵コナン から紅の恋歌」も楽しみです。

 

 

 

 

 

 

2位「君の名は。

たぶん紹介する必要ないんじゃないでしょうか。新海誠監督作品の総集編的な側面もあり、インディーズ時代からのファンの評判もすこぶるよかったです。年始からはIMAX版も公開します。音楽が売りの作品ですし、もう一回見に行こうかな。

 

 

 

 

 

 

 

1位「シン・ゴジラ

文句なしの1位。たぶん日本人にしか理解できないであろう政治への皮肉が痛快でした。発生可能上映などもあり大盛況でしたが、年も変わり落ち着きました。DVDが3月に発売のようです。もう一回見たいな。

 

 

 

 以上、メジャー作品のランキングでした。

 

明日はインディーズ編です。

 

アカデミー作品も多数ランクインしてます。

いい作品を上位にしようとした結果、良質な洋画を多数インディーズ扱いしてしまいました。

 

「この作品メジャーでしょ」とか言わないでくださいね。

 

 

では、続きはまた明日。

 

 

 

 

 

 

LUPIN THE ⅢRD 次元大介の墓標

 

 

本日もHuluで鑑賞した作品を。

 

 

約26分の短編の前後編による構成。

 

かなり大人なルパンを楽しめました。

 

 

笑える子供向けのルパンも楽しいですが、このくらい大人向けのルパンもいいですね。

 

 

ルパコナ(ルパンとコナンのコラボ作品)の第2弾、やらないかなぁ。

 

 

そろそろ今年の映画館1本目にいく予定です。

 

1本目は「NERVE/ナーヴ 世界一危険なゲーム」になる予定です。

 

昨年を世界一安全な戦場でシメて、今年は世界一危険なゲームで幕を開けます。

 

 

今年も、もしよければでいいので、宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

ルパン三世 ルパンVS複製人間

 

 

今日はHuluで「ルパン三世 ルパンVS複製人間」を鑑賞しました。

 

ルパンはカリオストロの城とルパコナ(コナンとのコラボ作品)以外知らなかったので、Huluに入荷したのをキッカケに鑑賞しました。

 

 

知らなかったのですが、ルパンってシリアスな作風なんですね。

 

カリオストロがガッツリ子供向けなのに対し、本作は大人向けでした。

 

 

Hulu、加入してるだけで元取れてなかった気がするので、今年はガンガン見ていこうと思います。

 

 

今年気になる作品の覚え書き

 

 

新年あけましておめでとうございます。

 

誰が読んでいるのかわからない文章を書き続けて、早くも2ヶ月半が経ちました。

 

今日は、今年既に楽しみにしている映画のまとめです。

 

 

1/21公開 「沈黙ーサイレンスー」

1/27公開 「スノーデン」

2/4 公開 「君と100回目の恋」

2/18公開 「スプリング、ハズ、カム」

2/24公開 「ラ・ラ・ランド」

 

3/18公開 「3月のライオン 前編」

3/24公開 「パッセンジャーズ

3/25公開 「キングコング:髑髏島の巨神」

春   公開 「サクラダリセット 前編・後編」

4/15公開 「名探偵コナン から紅の恋歌」

4/15公開 「ReLIFE

4/22公開 「3月のライオン 後編」

4/29公開 「帝一の國

 

5/6 公開 「追憶」

6/10公開 「22年目の告白ー私が殺人犯ですー」

 

夏   公開 「東京喰種トーキョーグール」

8/4 公開 「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」

8/18公開 「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?

 

秋   公開 「世界は今日から君のもの」

秋   公開 「覆面系ノイズ

9/30公開 「亜人

 

12月 公開 「鋼の錬金術師

 

以上の作品を楽しみにしながら、今年も頑張っていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の映画ランキング 2016

 

 

今年はもう映画を見ないので、今年見た100本を超える映画をランキング形式でトップ10を発表したいと思います。

 

と思いましたが、今日は下半期編です。

 

 

 

 

まず、圏外だけどよかった映画です。

 

・疑惑のチャンピオン

ドーピング問題で人生を失った自転車選手の実話。なぜドーピング問題が後を絶たないのか。その答えともいえる作品でした。

 

・セトウツミ

菅田将暉池松壮亮のW主演作。河原で会話しているだけで笑えてくる。スポ根でもラブコメでもない、陰キャラ向けの青春映画です。

 

・何者

もはやホラー。豪華すぎる若手実力派キャスト陣が織りなす人生劇が心に刺さりました。

 

スタートレック BEYOND

人気シリーズの続編。全員主役。シリーズ予習してから行ってよかった。最後涙腺がヤバかったです。

 

溺れるナイフ

菅田将暉さんと小松菜奈さんがW主演。インディーズ界のホープ、山戸監督の演出力が末恐ろしかったです。

 

 

ぼくは明日、昨日のきみとデートする

実はファンタジー。油断していたので、最後うるっときました。

 

・14の夜

なかなかのバカ映画。そのくせメッセージ性があって、エンドロールの主題歌「わかってんだよ」(キュウソネコカミ)が心に突き刺さりました。

 

海賊とよばれた男

山崎貴監督の最新作。CG綺麗だったなぁ。岡田准一さんの演技も光ってました。

 

・ドント・ブリーズ

怖かったです。ガッチガチのスリラーでした。

 

 

 

 

さて、ここからはベスト10、昇順で10位から順番に発表します。

 

10.亜人ー衝戟ー

アニメ作品。原作の総集編としながらも、ものすごいテンポでストーリーを展開させて収束させてきました。

最後まで帽子(敵キャラ)が帽子だったのが最高。

 

 

10.GANTZ:O

同率10位、アニメ作品。フルCGのアニメって日本では馴染みが薄いけど、特に違和感を感じなかったです。

敵キャラの造形、バトルシーンの迫力など、CGの強みをフル活用した演出にやられました。

 

 

9.土竜の唄 香港狂騒曲

鬼才・三池崇史監督の最新作。限りなくハイテンション。ずっと爆笑しながら見てました。絶対クリスマス映画ではないよね、内容的に。笑

 

 

8.この世界の片隅に

アニメ作品。話題になりましたね。

戦争映画なのに暗い雰囲気が薄いところに驚きました。のんさんの声もキャラとマッチしててよかったです。

 

 

7.湯を沸かすほどの熱い愛

きのこ帝国が主題歌、評判が最高ということで見ました。

監督の変態性が散りばめられた秀作でした。

 

 

6.ハドソン川の奇跡

品川IMAXで鑑賞。副機長がいいキャラしてました。

上映時間もコンパクト。イーストウッド監督は何個名作を作れば気がすむんだろう。

 

 

4.ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

こちらも品川IMAX。CGエゲツない。

主人公を演じたエディがお茶目で可愛かったです。

 

 

4.ローグワン/スター・ウォーズ・ストーリー

大人気SF大作、続編。上がりまくったハードルをゆうに超えてくるあたりに、監督の作品への愛情が伝わってきました。最後の一連の流れが、この作品のメッセージであり一番の泣き所でした。

 

 

いろいよベスト3です!!

 

 

 

 

3.永い言い訳

若き名優・本木雅弘さん、「おくりびと」以来、久しぶりの主演作。西川美和監督のオリジナル脚本。

竹原ピストルさんがハマり役で、本当にいいキャラきてました。泣かせにくるというよりは、泣いてしまう作品でした。

 

  

 

 

2.君の名は。 

同率1位か悩んだけど、2位にしました。

秒速5センチメートル新海誠監督作品。ヤバイくらい流行りましたね。

監督がインタビューで答えている通り、セルフオマージュの連発にワクワクしっぱなしでした。

 

 

 

 

そして、1位はやはり、この作品。

 

 

 

 

 

 

1.シン・ゴジラ

マーケティング一切無視、東宝の単独予算で製作した怪作。

事前情報を極限までカットし、秘密主義で攻めてきました。

最近の映画って、予告でいいシーン全部見せちゃって実際見ると拍子抜けすることがあるんですけど、この作品は逆に予告で何も見せませんでした。

間違いなく今年の実写邦画No.1。DVD、買おうかな。

 

 

 

 

 

 

以上、ランキングでした。